経営者の読書法を身につけよう

【この読書法はこんな方に最適です】

✔︎目の前のことをこなすのに精一杯の毎日。だけど、自己研鑽の時間も持ちたい気持ちだけはある。

✔︎自分の持っている知識や経験を活かし、仕事をしていきたい。

✔︎対人のお仕事をしていくのだけれど、つい要領を得ない話し方をしてしまうのでなんとかしたい。

✔︎あれこれ想いやアイディアは浮かぶのだけど、どれ一つ形にならないまま一年過ぎてしまった。


こんなお悩みを持つ方を対象に、

短い時間でも、自分に必要な知識やヒントを得られる本の読み方をお教えします。

より成長できるだろうから本を読んだ方がいいことは分かってるけど、

毎日やることに追われてなかなか本を開くことすらしない毎日。


勢いで買ったあの本も、図書館で借りたあの本も

けっきょく”積ん読”のまま二週間以上経ってしまった・・。

そんな経験をお持ちの方にお伝えしたい読書法です。


なぜあなたは本を開くのが億劫に感じたのか？

それはおそらく無意識に「本はちゃんと読まないといけない」という思い込みがあるからです。


本はきちんと読む必要はありません。


もちろん、「この人の話をしっかり吸収したい！」と思ったら

しっかり読んだ方がいいです。

ですが、それすら分からない状態でじっくり著者の言うことに一生懸命耳を傾ける時間もエネルギーも、この情報洪水時代に生きる私たちにはありません。


しっかり取り組むべき本かどうか？を把握する、
情報収集力を上げるための読書。

これが出来ると、次回からあなたは
自分に必要ない話に何日という時間を無駄にすることなく

自分に必要なエッセンスだけを取り入れることが出来るようになります。

この、一日わずか１０〜１５分の読書で自分にとって目からウロコの気づきが１つでも得られるとしましょう。

「たった１つ？」と思われるかもしれません。

けれどこれが苦にならず毎日続けられるようになると、

一年間で３６５日の自分にとって目からウロコの気づきが蓄積されるのです。

同じ１５分をSNSに費やし続けた一年間と比較してみてください。

どちらがあなたの心の中が豊かになり、発している内容が変化しているでしょうか。


経営者は人間の知恵が凝縮された「本」からの学びを欠かしません。

我が社の繁栄に組織が健全に機能することは必至だからです。

これは私たち一個人にも当てはまること。

充実した人生の秘訣は学び、実践することです。

1日一つの学びでも、「現状を変えるために読書する習慣をつけたい方」のお役に立つ読書法です。